Geothermal Energy Development
~Symbiosis with local community~
地球の課題に挑戦する
1973年に地熱開発分野に身を置いて、現在まで50年の間、日本をはじめとして世界各国で地熱発電の事業化に取り組んできました。また、1990年頃を境に、小規模地熱発電の促進と地域の活性化に注力しています。
日本にとって地熱開発・利用は地球環境の課題解決のみならず、国のエネルギーリスクの軽減、地域の存続、発展にとって必要不可欠と考えております。
しかし、日本における地熱開発は豊富な資源が存在するにも拘わらず、温泉との共存や国立公園などの諸規制、地下資源開発の技術的な問題のために思うように発展していません。
我々はこの課題を解決し「どこでも地熱発電を」の意気込みで臨み、地熱利用のさらなる発展を目指し取り組んで参ります。
代表取締役 藤野 敏雄
日本は世界で有数のエネルギー消費国でありながら、輸入に頼る化石エネルギー依存度が90%に近い状態にあります。
不安定な世界情勢の中、エネルギー自給率は約8%と低く、我が国は高いエネルギーリスクを背負っています。
一方で世界有数の地熱エネルギー資源国である日本は、これらのリスクをかいひするために良質の電気を供給数ル地熱発電が喫緊の課題です。
わが社を含めて多くの事業者がより一層の地熱開発の促進に取り組まなければと考えております。